おすすめの本 社会人
自己紹介
必見!社会人の読者初心者におすすめの本とは?
この本の感想
みんなインプットに時間かけすぎ!
アウトプットにもっと時間をかけよう。
理想比率はアウトプット7割、インプット3割にしましょう。
私もインプットに時間かけすぎでした。
圧倒的な結果を出している人は必ずアウトプットを重視していることが分かります。
インプットとアウトプットとは?
フィードバックとは?
効果的なフィードバックの方法
1.短所克服と長所伸展
成長には2つの方向性があると言われています。
- 短所を克服する
- 長所を伸ばす
2.広げると深める
- 広げる
- 深める
3.疑問の解決
4.教えてもらう
一番効果的なフィードバック方法は「人」からアドバイスをもらうことです。
先生、上司、専門家など、自分よりも知識や経験が多い人からアウトプットに対して適切なアドバイスをもらえると、自己成長できます。
疑問はそのままにしないで、あらゆる手段を使って解決するようにしたいものです。
アウトプットするメリット
アウトプットするメリットは以下の通りです。
1.記憶に残る
インプットした情報は忘れてしまいます。
しかし、アウトプットをすることで、記憶に残ります。
ぜひ、インプットした情報は記憶に残すようにしましょう。
2.行動が変わる
アウトプット後にフィードバックをすることで、行動はより良い方向へ変わります。
3.現実が変わる
自分の行動が変わると現実が変わります。
仕事が効率的になり、人間関係がよくなります。
正に、よいことずくめですね。
4.自己成長する
インプット、アウトプット、フィードバックの繰り返しによって、自己成長することができます。
5.楽しい
ポジティブなアウトプットをすると信頼に繋がるそうです。そうなると、もっとアウトプットがしたくなります。
6.圧倒的な結果が出る
自己成長が進み、現実がどんどんいい方向に変化していきます。
さまざまなポジティブな結果が起こり、人生が豊かになるようです。
アウトプットをすることで、圧倒的な結果がでます。
1.話す
アウトプットは何から始めればいいんだろう、と思いますよね。
まずは、話すことから始めましょう。
話すことが最も簡単なアウトプットです。
自分の体験談を話すことが大切なんですね。
2.話す
ポジティブな言葉を話すことで幸福になれます。
ポジティブな言葉を増やさない限り、幸福にはなれません。
ポジティブな言葉を増やすと、人生も仕事も夫婦関係もすべてうまくいきます。
3.話す
1.ストレスホルモンが増える
悪口を話したことは必ず、自分に返ってきます。
悪口を言うことは、ストレスホルモンが分泌されるそうです。
2.人間関係が悪化する
悪口は本人の前で言わないから大丈夫だと思いますよね。
しかし、人間は、非言語的なメッセージによって、言葉に出さないことも伝えてしまいます。
結果、悪口を言った人との人間関係はさらに悪化します。
3.目を見る
だれでもできる非言語コミュニケーションは、相手の目を見て話すことです。
アイコンタクトは、良好な人間関係を作るのに役立つとのこと。
- 目と目の間を見る
相手と目をあわせるのが、恥ずかしいという人もいますよね?
その場合、眉と眉の間を見る様にするといいそうです。
- 重要なところで目を合わせる
話の重要な部分、「ここは伝えたい」という部分だけ、1秒目を合わせるようにすると良いらしいです。
目で念を送るといった感じですかね。
伝える
会社員なら、部下に良くないことを伝えるのに悩んだことはありませんか?
相手に良くないことを伝える場合、できるだけショックを与えずに済む方法があります。
それは、「クッション話法」と呼ばれるものです。
・駄目な話法 「No But 話法」
クッション話法をお伝えする前に駄目な話法をお伝えした方が分かりやすいと思います。
それが「No But 話法」と呼ばれるものです。
「最近、書類のミスが多いね。企画案が採用されたばかりなのに台無しだね 」
最初に良くないことを伝えて、後から良いことを伝える話法です。
最初に良くないことを伝えると、相手はショックを受けてしまい、後半の部分は上の空になってしまいます。
・クッション話法 「Yes But 話法」
良くないことを先に伝えないで、クッションを入れます。
まず、良いことを伝えます。ポジティブな空気を作っておいてから、良くないことを伝えます。
それが、「Yes But 話法」 です。
そうすれば、相手に対するダメージを相当軽減させることができます。
挨拶する
挨拶することは、コミュニケーションへの入り口です。
挨拶することは、交流の基本となります。
挨拶をする時の注意点は非言語的コミュニケーションを意識すること。
暗い声質で「おはよう」といっても、雰囲気は悪くなる一方です。
挨拶する時は、笑顔で元気よく、アイコンタクトしながらすると、相手との親密度が最大化するのです。
質問する
質問するということは、一番簡単で効果的なアウトプットです。
ビジネス本を買ってきたら、自分はその本から何を学びたいのか?
自分に質問し、メモに残すようにしましょう。
それだけで、学びの効率が大幅に向上します。
依頼
相手に嫌な思いをさせずに、依頼する方法があります。
心理学の法則で、「返報性の法則」というものがあります。
人は親切にされたら、その親切をお返ししなければならないという気持ちが湧き上がる心理です。
例えば、誕生日にプレゼントをもらったら、お返ししないといけないというのも返報性の法則です。
ですから、人に頼み事をする時は、一方的にしてもらうのではなく、まず、自分から相手のためになることをする。
ギブ(与える)の精神で接することです。
普段から親切を相手に与えていると、お返しをしたいという気持ちになります。
そのタイミングでお願いをすると、喜んで引き受けてもらえるでしょう。
この場合、注意点があります。
ギブ&テイクではなく、ギブ&ギブの精神で接することです。
最初から見返りを期待して、人に親切にしても、見透かされてしまいます。
見返りを期待するほど、見返りは返ってこないのです。
ギブ&ギブの精神で接することで、多くの人が困った時に助けてくれ、協力してくれるのです。
つながる
親友と呼べる人はいますか?
現代人はSNSで多くの人とつながっています。
LineやTwitterでつながっている人が、自分が本当に困った時に相談にのってくれますか?
おそらく、相談相手にならないのではないでしょうか?
親友は3人もいれば、十分なのだそうです。
困った時に、親身に話しに乗ってくれ、助けになってくれるのが親友です。
何十人とつながっても、困った時には何の約にもたちません。
ただの遊び友達です。
ほとんどの人は、多くの人とつながりすぎなのです。
「学びを結果に変えるアウトプット大全」 樺沢紫苑
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